女性の美は永遠の憧れ――。それ故に、年々刻まれるシワに納得がいかない方も多いのではないでしょうか? 最近はアンチエイジングが当たり前の時代。しかしここが落とし穴! アンチエイジング=若作りばかりにこだわっていると年齢に似合わない痛い女性に!? アンチエイジングは大切ですがそれよりも、シワを恐れず今できているシワを味方にすれば、シワ=老化を感じさせない美しい女性になることができるのです。
シワを味方につけた者から美しさが増す!?
常に笑って! 笑顔をキープ
30代をすぎたら真顔は禁止! 真顔は常にシワが目立ちます。たとえばコンビニや銀行、ランチの会計など。どんなときでも受け答えを笑顔にするだけで、相手からの印象もぐぐっとアップ。笑顔にはシワを吸収してくれる効果があるため、ほうれい線でも目尻のシワでも笑った方が目立たず、笑顔はまわりからも好印象で得することだらけ。また常に笑顔を意識することで眠っていた表情筋も鍛えられ、ほうれい線やマリオネット線などを改善。これからできるであろうシワまで予防する効果も。
視力を常に1.0以上に
視力が悪いとどうしても見えないものを見ようとするため、目を細めたり目つきが悪くなりがち……。それだけでなく常に眉間にシワが寄った状態や疲れ目の原因となり通常の人よりも眉間、目の下や目尻などに本来できるはずのないシワが視力が不自由なことによりできてしまいます。近視メガネやコンタクト、老眼鏡……常に目が不自由なく見えるように視力を調整することが大切。正しい視力矯正は見える景色が変わり、姿勢が良くなったり視線が自然と上向きになり顔色が明るくなるなどよいことづくしです。
スマイルジワは幸せの証!
唇を囲んでいるような口周りにできる笑いシワは、口角を上げて笑っている人にこそできる幸せジワ。口を大きく開けて笑顔になるとできる人が多く、年齢問わず、若い世代では中村アンさん、アラサー世代では小泉今日子さんがいい例。老けて見えるシワではなく、あることによって美しく見える美ジワとも言えます。口元のスマイルジワを発見しても落ち込まず、むしろチャームポイントにする勢いで! 毎日幸せな証ですよ。
目尻のシワはアイライナーで可愛く!
目尻に刻まれるシワは年齢と共に深くなるもの。早い方で20代からあらわれるため、目尻のシワができたからといって、老け顔の印象にならないのが近年。目尻のシワは笑ったときにできやすく、だいたいの方が目尻から跳ね上がったようなシワができます。それが逆にキュート! さりげなく、そのシワの角度に近づけてアイライナーを伸ばせば目尻のシワに馴染んで気にならなくなるうえ、笑ったときに目元の表情が格上げされます。目尻のシワを恐れてコンシーラーで隠したり、笑うのを控えて目に力を入れていては顔もこわばるばかり。目尻のシワは味方にして笑ったもの勝ち!
最後は年上の美の師匠を見つけること!
数多くの美容家は皆、30歳・35歳・40歳という節目にシワが刻まれる、肌の印象が変わった……などとおっしゃっています。それに備えていざ、鏡を見たときに老け込んだ自分を見てショックを受けるのではなく、常に自分の年齢よりも上の人、かつ美しいと思う人のケアを真似するようにしましょう。芸能人などではなく職場など身近な人がマスト。若い人を目指すのではなく、自分よりも年上のキレイな女性を目指すことによってキレイなシワの刻み方ができますよ。