「得意料理何?」「うーん、肉じゃがは得意だよ! あと、オムライスとハンバーグも得意かな!」
もちろん本当にちゃんと自分のこだわりがあって作っている方もいるかもしれませんが、きかれたときにこう答えてしまうといかにも狙っているような印象を受けますよね……。では、得意料理を聞かれたときに「狙ってる」と思われない回答とはどんな料理なのでしょうか。
タコス
メキシコを代表する料理、タコス。薄い皮のトルティーヤで具を包んで食べるものですが、タコスを得意料理としている人に出会ったことがありません。どうやって作るのか、その作り方も気になりますし、それ以外にどんな料理が得意なのかもききたくなりますよね。まわりとかぶらない回答に好感が持てます。
しょうゆとマヨネーズだけを使ったパスタや鍋などの、いわば手抜き料理
意外と思うかもしれませんが、あくまでも「狙っていない回答」ですので、凝っていない、簡単に作れる手抜き料理を得意料理として堂々と言えることは素晴らしいです。人間はどうしても自分をよく見せようと背伸びしてしまうもの。それを逆手にとった斬新な回答ですね。
ラタトゥイユ
フランスの野菜煮込み。香草やワインと一緒に煮る料理ですが、これを回答すると「料理に凝っている人」「本物だ……」と思われる確率が高いです。そもそもラタトゥイユがどんな料理かを知らない男性も多いです。それに「凝った料理」という領域は、ある程度定番のメニューを作りつくして辿り着く場所なので、料理上手と思われるでしょう。
お好み焼き
ちょっと家庭的な雰囲気も混じっていて、自分なりのこだわりの食材があり、なおかつ焼くのがうまい。というのがポイントです。ソースやマヨネーズのかけ方がうまいとなおよし! です。お好み焼きを極めている女性はかっこ良いので、男性からも女性からも支持を得るはずです。
インドカレー
独自のスパイスをブレンドして作るインドカレー。普通のカレーはとても簡単ですが、カレー粉から、スパイスも自分で選んで作っていると好感が持てます。なかなか家でそこまで再現する人はいないですし、カレーが好きな男性は非常に多いので、食べてみたい! と思わせることができます。
回答するのは簡単ですが、実際に作れないと突っ込まれた質問をされたときに答えにつまってしまいますので気をつけましょう。狙っていない回答をするときに必要なのは、「定番メニューは作れて当たり前」ということ。世の女性達には、まわりと違うんだぞ、というちょっと勝ち誇った気持ちで答えていただきたいですね。