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【神崎恵さん直伝美容術】~vol. 2 透き通るような肌をつくるスキンケア法~

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美容研究家・神崎恵さんを講師としてまねいて開催された『GINGER STYLEセミナー』。そこで神崎さんが語られた女性がより美しくなるためのポイントを、シリーズでお伝えしています(イベント当日の流れは、筆者ブログのイベントレポートでご覧ください)。Vol.1では、「男性が女性を見る際の意外な視点と、それをふまえた自己演出の方法」をご紹介しました。
今回は、神崎さん直伝の「透き通るような肌をつくるスキンケア法」をご紹介します。

まず朝、一番にすること

「洗顔とスキンケア?」と思いますよね。でも本当はそのさらに前に、やらなくてはいけないことがあるんです。それは、「窓辺で鏡を見ること」――。
蛍光灯や白熱灯より明るい日光が当たる窓辺で、起きたばかりのスッピン肌をしっかり確認してみてください。これには2つの理由があります。ひとつは、その日の肌状態をまじまじと観察してその後のスキンケアにいかせるから。そしてもうひとつ、これが重要なのですが「夜のケアの答えあわせ」になるから。
つまり、朝の肌状態とは前日の夜のスキンケアの「結果」なんですね。ですからたとえば、Tゾーンがべたついているな……と思えば、夜のケアでTゾーンのクリームをはぶく、頬が乾いているな……と思えば夜は頬の部分を保湿して油分を多くとってあげるようにする――といったぐあいに、朝の肌の調子しだいで夜のケアを調節してあげることができるんですね。

朝晩の洗顔について

神崎さんは朝、べたついているところにのみよく泡立てた洗顔料を使用し、そうでない場所には使用しないそうです。これは個人差があるので、肌質に応じて調整してみてくださいね。また夜のクレンジングは、スキンケアのなかで唯一肌に悪いものなので慎重に種類を選ぶ必要があるそう。具体的には、薄めメイクのときは刺激の少ないクリームかミルクタイプのもの、しっかりメイクのときはオイル、と使いわけられるように数種類のタイプを常備しておくのがよいとのことです。

ゾーン別のお手入れを

全体的に油性肌・乾燥肌――という方もいますが、大多数の女性は顔の場所によって乾燥したり乾いたりと肌質が混在していますよね。そんな場合はどちらかに顔全体のケアをあわせてしまうのではなく、「乾くゾーン」「べたつくゾーン」にわけてそれぞれに合ったケア用品でお手入れするのがいいそうです。ちょっと手間はかかりますが、肌は応えてくれるはず! がんばりましょう!

UVケア

この季節とくに気になるUVケア。神崎さんは「一年中かならずやって!」とおっしゃっていました。じつは夏以外でも紫外線は肌にとどいていて、それがたるみやシミのもとになるんです。日焼け止めアイテムの塗りなおしの頻度は、通常のオフィス内勤であれば一度塗りなおすくらいでOK。外出が多ければ2~3時間に一度です。そのさいにうえから塗り重ねてもかまいませんが、一度乳液でオフしてから塗りなおすのがベター。表面のちり・ホコリなどがとりのぞけて、より効果が高まるのだそうです。さらに、塗り直す前のオフした直後の肌に美容液をちょこっとつけてあげると、朝オンリーのお手入れよりも、美容液の効き方や肌のよみがえり方がかなり違うそうですよ!

以上、透き通るような肌をつくるスキンケア法をご紹介しました。
全体を通して神崎さんが強調されていたのが「とにかく肌をよく観察して!」ということ。季節や体調やストレスによって肌状態は変わります。それをちゃんと察知してあげて、それに合ったケアをするのが大切だそうです。
次回は、「甘い顔」「辛い顔」の具体的なつくり方についてご紹介します。

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