20代、30代でも恋人がいないという人が多い昨今の世の中、ひさびさに恋愛のチャンスがあると舞いあがってしまっていませんか? 恋人ができそうで喜んでしまう気持ちはわかりますが、有頂天になってやってはいけないミスをおかしてしまっては、せっかくのチャンスもだいなしになってしまいます。
そこで今回は、海外の恋愛アドバイザーたちによる「初心者がやってしまいがちなミス」というものについてまとめてみました。自分がついついそんなミスをしていないか、よーくチェックしてみてくださいね!
もっと仲良くなりたいがために、いつも一緒にいようとする
恋愛をうまく成功させたいなら、少しづつお互いのことを理解しながら接近していくのが得策。それなのに、つい前のめりになって「もっともっと仲良くなりたい!」と思いいつも一緒にいようとするのは、はっきりいって相手からも迷惑がられるだけ。あせる気持ちはおさえて、しつこくしないように気をつけましょう。
SNSで恋愛状況を逐一報告してしまう
さあひさびさに恋の予感、人生が楽しくなってきた! となると、やはりSNSで近況を逐一報告したくなってしまうのが乙女ゴコロというもの。友だちにも自慢できるし、気分もアガる……というのは、ちょっとご用心! 相手の彼は、そんなふうにあなたがSNSで恋の実況中継をしていることにどう思うでしょうか。それにその恋が確実にうまくいくという保証はまだないはず……。SNSで恋のあれこれを暴露することには、慎重になったほうがよさそうです。
恋愛を最優先するあまり、ほかのことはすべて後まわしにしてしまう
今までは「恋愛しなくたって、人生やっていける」と思っていたはずなのに、恋人ができた途端、もう恋愛一直線。仕事は中途半端、女友だちとの付き合いもいい加減になったりしていませんか? 恋愛以外はすべて後まわし。本人は恋に酔っているのかもしれませんが、これは将来「恋愛依存症」になる可能性が高そうだと彼に敬遠されてしまいそう……。
自分の恋を他人の恋愛と比べてしまう
恋愛のカタチは、カップルごとに違っていて当たり前。それなのに、彼を“年収”や“身長”というスペックだけで評価したり、友だちの彼氏と優劣をつけたりしていませんか。自分の恋を他人の恋愛と比べていては、いつまでたっても幸せな恋にはたどりつけませんよ!!
付き合いはじめたら、次は「同棲」にすすむのが当然だと思う
付き合ってしばらくしたら次は一緒に暮らす同棲が大前提でしょ――というのも勝手な思い込みにすぎないということに気づきましょう。せっかくうまくいっていたのに、一緒に暮らすようになった途端、関係がギクシャクして別れてしまうカップルもじつは多いのだとか。
付き合っているからといって、しばらくしたら同棲に進むのが順当な流れとは必ずしもいえません。近づきすぎない、適度な距離をたもってこそ、良好な関係を維持できる・・・。そんな恋愛のカタチもあるんです。
「私たち、結婚するんでしょ」というプレッシャーをかける
とくに結婚を意識しだしたアラサー世代の女性は、「私たち、結婚するんでしょ」というオーラをだしていないか気をつけて。結婚を決断するのは男性にとってはとてもハードルの高い難題。付き合ってまだ日も浅いうちからこの2文字をちらつかせられたら、男性たちはほぼ確実に「逃げ」の姿勢に入ることでしょう。