突然できてしまう「ニキビ」。気になってしまい潰してしまうと、ニキビ跡になって悪循環になってしまいます。必ずシミができてしまうなど、肌トラブルに悩んでいる方も多いはず。大人になってできるニキビは生活習慣の乱れが原因です。
今回は避けておきたいNG生活習慣をチェックしてみましょう!
大人ニキビの原因はとっても複雑! NG生活習慣6つ
大人ニキビはできたあとに跡になりやすいもの。解決するために、まずはニキビの原因をおさらいしてみましょう!
1. 乾燥
お肌が乾燥すると「潤いを補給しなくちゃ!」と信号が送られて、皮脂が過剰に分泌されます。厚くなった角質とともに、毛穴をふさいでニキビができる原因に。冬時期にニキビが増える方はお肌が乾燥しているサイン。化粧水をメインに保湿をしっかり行って、クリームや油分などニキビのもとになるスキンケアは避けましょう。
2. ストレス
ストレスは大人ニキビの一番の原因といわれるほど! ストレスを感じることでホルモンバランスが乱れて、肌荒れやニキビにつながります。考えすぎないようにする、趣味で発散する、リラックスタイムをつくるなど、自分なりのストレス解消方法を大切に!
3. 睡眠不足
日中に受けたダメージは、夜寝ているあいだに修復されます。睡眠が足りなくなると、お肌の再生がスムーズにできなくなり、ニキビができやすく、治りにくい体質になってしまいます。毎日6時間以上の睡眠を確保できるようになると、自然とニキビができにくい肌質になっていくものです。
4. 洗顔のしすぎ
ニキビがきになると何度も洗顔したり、ゴシゴシと強くこすってしまいがち。過剰な洗顔のせいで、必要な皮脂まで奪ってしまい、ターンオーバーが乱れることがニキビの原因になります。洗顔は朝晩2回、優しく丁寧に、が基本です。
5. コーヒー・チョコなどカフェイン・甘いものが好き!
香辛料などが多く含まれる辛い香辛料、カフェインなどの刺激物、お砂糖を多く含む食べ物のとりすぎもニキビの原因に。皮脂分泌を促す作用がるので、注意しましょう。
6. ビタミンB2、B6が不足している
この2つのビタミンが不足すると、皮脂の分泌、新陳代謝のコントロールができなくなり皮脂が過剰に分泌されてニキビにつながります。
ニキビケアにはビタミンB2、B6、Cが欠かせない!
ニキビ予防には、脂質の代謝を促してお肌の免疫力をアップする「ビタミンB2」、「ビタミンB6」が入ったサプリメントが有効的です。
またできてしまったニキビには炎症をおさえる「ビタミンC」も。ビタミンは体に溜めておくことができないので、毎日数回にわけてとることが大切です。