つい最近、不倫についての熱いディベートが繰り広げられている現場にたまたま居合わせてしまいました。筆者が座っている隣りの席で熱く語っていたその彼女たちは、どちらも不倫をしているわけではなさそうだったので勝手にホッとしてしまったわけなんですが……。
不倫関係に陥ってしまいやすいタイプがあるらしい
平凡な暮らしをしていても不倫関係に陥ってしまう可能性があるんだそう。
筆者の昔の知り合いが不倫心理の研究をしている有識者の方と知り合いだったそうで、またぎきではありますがお話を伺ったことがあります。その方は「素直な性格の女性は案外と危ないんだよ」とおっしゃっていたそうなんです。既婚男性が言う「結婚していない、自分は独身だ!」。これがウソの申告であるのにも関わらず、全面的に信じてしまうような素直な性格の女性は要注意だということですよね。“すべてにおいて疑ってかかりましょうよ”と言っているわけではないのですが、自分自身でしっかりと考えることはとても大切なことですよね。
それ以外にも「ステキな大人の男性と付き合っている」という優越感を得たい女性も不倫関係に陥る可能性があるそうです。
不倫から抜け出せない最大の理由とは
既婚男性の方から「この関係を終わりにしよう」と切りだすことはまずありません。ということは、女性が決断しなければならないということ! 不倫をする既婚男性はスマートなエスコートが上手な人が多いようで、その甘い罠から抜け出せずにズルズルと引きずってしまうことも多いんだそうです。
ですが、家族や友だちに紹介できる彼氏をつくることが不倫関係に終止符を打つきっかけになることも。ちなみに、不倫関係がバレた場合には3桁万円の慰謝料を支払わなければなりません。
カリギュラ効果と吊り橋効果を「恋のドキドキ」と勘違い
不安定な吊り橋を渡るときの緊張による心臓のドキドキを、この人と一緒に渡るからドキドキするんだと思い込む心理が吊り橋効果。そして、カリギュラ効果とは禁止されているからこそやってみたいと思う心理のこと。これらを恋愛によるドキドキだと勘違いしてはいけませんよね。冷静に、冷静に!
自分のことだけでなく、自分や彼のまわりにいる人のことも大事にするためによくよく考えて行動するということは、もしかしたら言葉であらわすよりずっと難しいのかもしれません。でもそれでも判断をくだすこと、決断することや勇気を持つことは大切です。皆さまはこの結果、どう思いますか?