気になる相手ができたら、まず大事なのは「会話」をすること。男性が女性と付き合う上で重要視することは、おしゃれや美人といった外見的なものではなく、一緒にいて落ち着く、楽しいなどといったことだといわれています。
例えば女性同士でも仲を深めるきっかけはやはり会話。会話がうまい人はきき上手な人が多く、それが男性に安心感を与えます。そこで今回は、好きな人を虜にする「あまくさ」の法則をお伝えしていきます。
「あまくさ」の法則で彼と近づく!?
「あ」……あいずち
相手の話に耳をかたむけ、「うんうん」とうなずいてください。途中で「そうなんだ!」「すごい!」など感情を挟んでリアクションをとったり、楽しい話には笑顔であいづちを。悩みなどの話には親身になった優しいあいづちを打ち、表情をプラスすることも大切です。
「ま」……まとめ
相手の話を繰り返したり、要点をうまくまとめて返事をしたりすると相手は「話を親身にきいてくれている」と実感することができます。
例:
彼「仕事の頑張りが評価されたんだ!」
×「すごいわね!」
○「仕事を頑張っているのを知っていたから私もそれがきけてうれしいわ!」
「く」……クエスチョン
質問をしてみましょう。質問形式にすることで会話がさらに広がります。
例えば、「昨日、駅前にイタリアンのお店がオープンしたんですって!」という情報だけでなく、続けて「イタリアンはお好きですか?」というように質問形式で終わらせることで会話が広がり、相手のことも知ることができます。
「さ」……賛美
とにかくほめること。「すごい!」「さすが!」「頑張ったね!」といったプラスの言葉が返ってくると相手もあなたのことを話しやすい相手・元気をもらえる相手と認識します。さらに、こうした反応は相手をよい気分にさせ、気持ちよく話ができます。
この法則は恋愛に限らず、あらゆる人間関係に有効です。
法則にプラスして取り入れる小技
相手の目を見る
言葉で伝えるよりも、目を見つめることのほうがおたがいの親近感が強まることがわかっています。以前、番組「しゃべくり7」に北川景子さんをゲストにむかえた回でお笑い芸人が「(北川さんと)会話をしていると、吸い込まれそうなほど目を見てくれるから(自分に気があるのではないかと)かんちがいしてしまう」といったことに対し、北川さんは話すときは相手の目をしっかり見て話すと宣言されていました。モテ美女は相手の目をちゃんと見る重要性がわかっているんですね。
二の腕に触れてみる
人が触れられてうれしい部分は上半身では二の腕といわれています。会話のタイミングやリアクションに合わせてボディタッチをさりげなくしてみましょう。男性に対して効果的な方法で、きっと相手も「ドキッ」となるばず!
まとめ
これらは気になる相手と仲よくなるための必須テクニック。きき上手になることで相手の情報を知ることができ、自分と似ている部分や同じ趣味なども見つけやすくなり、親密度が高くなるメリットもありますよ。さっそく実行してみましょう。