いまや、インターネットを使えば調べられないものはない時代になりました。しかしそんなインターネットが普及するまえに、私たちがなにも疑いもなくやっていたことってたくさんあるんです。今回は20代後半以降ならわかるはず! インターネット普及まえの行動あるあるをご紹介しましょう。
電話帳で電話番号を調べる
お店やレストランに電話するときなんかには、いちいちぶ厚い電話帳をとりだして、あいうえお順に並ぶ膨大な量のリストから必要な番号を探し出していました。しかし今ではお店の名前を入れるとものの数秒で電話番号を見つけることができる上、営業時間もばっちり記載されています。
雑誌を買いあさっていた
最新のおしゃれを手にいれるべく、ティーン雑誌を数冊毎月買っていたという人も多いでしょう。今となってはオシャレ情報はインスタグラムやオンラインショップで簡単に手に入れることができるのです。みんなが大好きだったあのティーン雑誌たちは静かにその歴史に幕を閉じているってごぞんじでしたか?
家族みんなでテレビの前に集まって同じ番組を見ていた
今やパソコンとインターネットがあれば、テレビがなくても自分の部屋で気軽にいろんな映画やテレビ番組、動画を楽しむことができます。でもかつては自分の部屋に専用のテレビやパソコンを持っているなんてこともなかったので、リビングに家族みんな集まって一緒にテレビを楽しんでいましたよね。
手紙を書いていた
フェイスブックなどのソーシャルメディアの普及のおかげで、10年以上会っていない友だちともなんだか身近に感じることができてしまうほどになりました。しかし昔、携帯電話も普及しておらず、E-mailでのやりとりを簡単にできなかったころは、はがきや手紙を送りあったりしていましたよね。文通相手募集のコーナーをみたりしては自分と趣味が合いそうな別の県に暮らす人たちと手紙を送りあい、ポストを毎日のぞくのが楽しいなんてこともありました。
図書館で調べものをしていた
学校の宿題を仕上げるために図書館に通って調べものをしたり、作文を書いたりしていたはず。図書館にはいろんな本がおいてあるのでまったく目的とは違った本に目を奪われ何時間も違うことに時間を費やしてしまったなんてこともありました。今は辞書を引く必要もなければ図書館でぶ厚い本を開いて調べものをする必要もなく、インターネットで検索窓に文字を入れるとすぐに欲しい情報がゲットできちゃうわけです。
ラジオに好きな曲をリクエストしていた
YoutubeやSpotifyを使えば好きな曲を好きなときに聴くことが可能な今。ひと昔まえは、CDはないけど好きな曲を聴きたいときには、ラジオ局のコールセンターに電話してリクエストなんかをしていました。