ドキドキの初デート。どんな展開になるか期待と不安に包まれるのに、男女の区別はありません。男子は彼らなりに、デートをどんなふうにリードすればいいかプレッシャーも大きく感じています。緊張する気持ちも理解できますが、それでもやっぱり残念なミスを犯してしまうことがあるのです。
今回はそんな男子たちのファーストデートで犯しがちなミスたちを厳しくリサーチ!
1: ファッションにまったく無頓着である
たしかに一般的に男子は女子に比べ、ファッションに対する意識は高くないかもしれませんが……。でも見るからに着古したヨレヨレのシャツやファッションセンスの感じられないテイストだとひいてしまいますよね。とはいえファッションにやたらと自意識過剰な男子もナルシストの傾向があるので要注意です。
2: デートのプランをまったく考えていない
最初は○○、その次は××で何をする……なんてガチガチにプランを練っている必要はありませんが……。とはいえまったくノープランなのも女子としてはがっかり。デートするからにはそれなりの意気込みと熱意を見せてほしいものです。
3: 支払いをしようという気配がまったく見えない
もちろん今の時代、デートはワリカンというカップルも多いし、デート費用は男が払って当然! という態度の女子は敬遠されてしまうでしょう。とはいえ初デートのときくらい「俺が払うよ」という姿勢を見せてほしいですよね。
それどころか支払いをしようという気配がまったくないというのは言語道断。金銭的にきびしいなら無理して高いお店に行かなくてもいいんです。でも初デートから女子に払わせようというこんたんがミエミエなオトコに、次のデートのお約束はありえません!
4: 自分の話ばかりする
初デートはお互いのことをより深く知るためのチャンス。だから自分のことをたくさん話すことはもちろん悪いことではないんです。とはいってもえんえんと自慢話をされたり、こっちの反応を気にせずひたすら自分の話ばかりで盛り上がっているのは、正直ドン引きするだけ……。自己開示も大切ですが、初デートでは「あなたのことをもっと知りたい」という熱意が何よりもかんじんです。もしそれが感じられないのであれば、デートする意味もないでしょう。
5: ケータイばかりいじっている
人と会っているときの最低限のマナーなのですが、初デートのときすらケータイばかりいじっているというのは、はっきりいって印象ガタ落ちです。会話に集中できないばかりかアイコンタクトもろくにないようでは、一緒にいてもなんだかさびしい気持ちになるばかり。
それに「君と一緒にいても楽しくない」というオーラが感じられます。こんな行動の人は、きっとケータイがないとひとときも時間をつぶせないのでしょう。彼氏候補としては願いさげです。
「なるほど!」と思いませんか? これらは男子がわのミスですが、もちろん私たち女子にとっても反面教師になるような気がします。初デートで意気投合できるカップルもいれば、ゆっくり時間をかけて歩み寄ってゆくカップルたちもいます。恋愛模様は人それぞれとはいえ、初デートでの印象が悪いと次に進むことはできないので、皆さんどうぞお気をつけください!