“男性のプライドは傷つけてはイケナイ”――そう思って普段は一生懸命笑顔作って、「すごいね!」「さすがだね!」と盛りあげてあげてるけど……。ぶっちゃけ、「くだらない!」と一蹴したくなるような変な自慢もありません?
今回はそんな謎のアピールをあつめてみました。一緒に突っ込みを入れていきましょう!
鮮やかな駐車テク
「私の彼はパーキングテクが自慢らしく、毎回車を駐めたときに『狭いところなのに1発で駐めた!』『どう? めっちゃ真っ直ぐに入れたでしょ??』ときいてくる。しかもちょっとでも曲がってるとプライドが許さないらしく、キレイにできるまで何度もやり直すんだよね。ちゃんと枠内に入ってればなんでもいいのに本当、謎すぎる!」(28歳/銀行)
▽ 車がキレイに入ろうが、1発で入ろうが女子にはどうでもいいこと。カッコつけたいなら、そんなチマチマしたテクよりも、超高級車でも買ってこい!
過去の武勇伝
「酔うといつも若い頃の武勇伝を自慢してくる会社の同僚。そこら辺の社会人デビューのヤツとは違う! っていうのが彼の主張だけど、こっちからしたらそんなのどうでもいいんだよね。むしろ過去にすがる人ってカッコ悪いんですけど、って感じ」(29歳/メーカー)
▽ 修二と明のように“地元じゃ負け知らず”でも、“会社じゃ勝ち知らず”ではカッコ悪すぎ。あと、武勇伝を語っていいのはオリラジだけだっつーの!
仕事ができる
「男の人って仕事自慢する人多くない? 私、あれが苦手なんだよね。『上司よりすごい!』とか『結果出してる!』とか……。もう、自意識ぶりがイタすぎ。ハッキリ言って、本当にできる人はそんなバカみたいにアピールしてこないと思う!」(32歳/商社)
▽ できるかできないかはまわりが判断すること。自称はうさん臭いだけでカッコ悪いということをわかって欲しいものですね。
バンドマン
「『俺、ギターできるんだよね』とか『バンドでヴォーカルやってたんだよね』とかバンドマンアピールしてくる人ってダサくない!? しかも意気揚々とカラオケで披露した、と思ったら結構ヘタだったみたいな……。もうそういう人には苦笑いでしか対応できないよね」(28歳/主婦)
▽ バンドマンアピールしてカッコいいのはプロだけ! 素人からの歌のプレゼンとか、どんなに愛がこもっていてもきついです。リアクションをとらなきゃいけないこちらの身にもなって欲しいものですね。
夢語り
「いい歳して夢を追いかけてる人って理解できないな。30すぎても俳優になりたいとかさ……。諦めなければなんでもいいってもんでもないでしょ。ちゃんと見切りつけて、現実を必死に生きてる人の方が、絶対カッコいいと思う」(33歳/飲食)
▽ 夢は夢。現実主義の女性の胸にはまったく響きません。寝ぼけたこと言ってないで汗水たらして働きましょう。